「じゃあオーストラリア行こう」
来月から無職の友人シマくんとオーストラリアへ行くことになった。
シマくんが来月から無職と聞いて「じゃあ」と言ったのだ。
去年の年末にぼくが無職の時にもオーストラリアに行った。
この時は最初ひとり旅、途中から現地集合で友人ハシくんと一緒だった。
今回もその時と同じ場所へ行こうと考えている。
せっかくなら違う場所へ行けばいいのにという意見もあるだろう。
でもぼくは気付いたのだ、楽しければ何度でも何回連続でも同じ場所に行っていいのだと。
コンビニおにぎり理論をご存知だろうか。
コンビニのおにぎりを3つ買う時、全部違う種類を選んで買おうとしませんか?
エビマヨは鉄板として1つ、あと2つは何を買おうかなーなどと迷うことはないか?
エビマヨ3つ買ってもいいんだよ
これがコンビニおにぎり理論だ。
たくさんの選択肢があるからせっかくだからいろんな種類を・・・。
貧乏人の思考だ。強者はエビマヨ3つ買うのだ。
ご存じだっただろうか、コンビニおにぎり理論。
まぁご存じないだろう、ぼくの考えた理論だから。
というわけで今回もコンビニおにぎり理論に従い、オーストラリアへ
しかも前回行ったゴールドコースト⇒バイロンベイ⇒ニンビンツアーへ出かける
全く同じルートで全く同じことをする予定だ。
たぶん、シマくんを連れて「ここのハンバーガーがうまかったんだ」「ここのパブが雰囲気最高なんだ」と前回と同じ店を訪れるだろう。
コンビニおにぎり理論が適用されるから楽しいしハズレもなくて間違いない。
しかもコンビニおにぎり理論の素晴らしいところはエビマヨの食べ方が
上手くなっていくという点だ。
一個目のエビマヨ食べたときは一口目でマヨまで達しなかったな、最後の一口にエビが残ってなかったなと後悔があったとする。
しかし、エビマヨはあと2個あるのだ、次は失敗しない。最後まで存分にエビマヨを楽しめるのだ。
というわけで今回のオーストラリア旅行は最高の旅になるだろう。
まず、成田のコンビニでエビマヨ3つ買って飛行機に乗り込む。
機内で1個目のエビマヨを食べる。
そして2個目のエビマヨは完璧な配分で食べることが出来るだろう。
3個目のエビマヨはお腹いっぱいだから現地で食べよう。
オーストラリアの地に降り立つ。現地時間7時だ。
ゴールドコーストで食べる少し潰れた3個目のエビマヨは最高に美味かった。
最高に楽しい旅だった。
おわり。
7月8日~7月15日に行ってきます。

主役は、ごちそうおにぎり つまみにポテサラ、シメのホットサンド
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