今日は巷に溢れる珍サプリメントを探してきました。
目次
珍サプリメントを探そう
近年、ネット上には様々なサプリメントが溢れており簡単に入手できます。
そして、ここ数年のスマートドラッグ流行などもあって「チロシン」*1や「ナイアシン」*2などは割と有名な部類のサプリメントになってきました。
そこで今回は現時点であまり名を聞かない珍サプリメントを探して紹介したいと思います。
珍サプリメントの定義
ここで珍サプリメントの定義を決めておきましょう。
グーグルの検索ヒット件数で珍サプリの線引きをしたいと思います。
例えば、ナイアシンやチロシンは以下の検索ヒット数があります。
「ナイアシン」3,230,000件
「チロシン」1,240,000件
このように有名サプリメントになるとだいたい100万件以上の検索ヒットがあります。
ですので、珍サプリメントは有名サプリメントの1/10のヒット数、
10万件以下の検索ヒット数のサプリメントを「珍サプリメント」と定義します。
珍サプリメント:ムクナ豆
見つけてきました!その名は「ムクナ豆」!
ムクナ豆・・・聞いたことないですね。
検索ヒット数は4万件。珍サプリ認定です。
ドラゴンボールの仙豆を連想させる豆です。
あっ・・これは間違いなく面白そう、ムクナ豆について調べてみました。
ムクナ豆とは
ムクナ豆(植物名:ムクナプルリエンス)は、インドなどに広く自生する1年草で非常に生育が早く、かつては緑黄色野菜作物として広く栽培されてきました。日本では1株の収穫量が多いことからハッショウマメ(八升豆)といわれています。 ムクナ豆は主要な成分として多くのアミノ酸とドーパミン生合成経路の中間体であるL-ドーパ(Levodopa)を天然に含むことが特徴の稀有な植物です。*3
「色と形が異形過ぎて情報が入ってこな~~い!!」
なんなの、この食虫植物のような形状
そして、毒毒しいどす黒いムラサキ色はなんなの!
よくこれ食べようと思いましたよね、なまこレベルに食べようと思わない食物ですよ
あと、これはぼくの偏見ですけど
インドの植物って時点でもう脳に直接作用しそうでやばい
このムクナ豆にはLドーパというドーパミンの前駆体が多く含まれているそうです。
なので、ムクナ豆を食べるとドーパミンが作られます。
ドーパミンは簡単に言うと、「快感や多幸感を得る」、「意欲を作ったり感じたりする」、「運動調節に関連する」といった機能を担う脳内ホルモンのひとつです。
つまり、このムクナ豆をたくさん食べると
やる気に満ち溢れて多幸感を得ることが出来る
ってことです。
やっぱり脳に作用する。ちょっと試してみたくなりました。
そこでムクナ豆を摂取することの出来るサプリメントを探しました。
ムクナ豆を含むサプリメント
前述した「ドーパミンプラス」は少し高いですが、
他の「ムクナ粒」や「ムクナ」は1ヵ月分で1000円ほどなので手軽に試してみれそうです。
1日2粒が目安みたいなので
10粒くらいODしたら、ドーパミンドバドバで楽しいはず
ついでにドーパミンは大量放出されると幻覚もみれるので確実にトリップします。
珍サプリメントの用法用量はちゃんと守りましょう