市販薬OD体験談 ウット
※当記事はODを推奨するものではありません。
ODの危険性を啓蒙する記事です。
市販薬のODとして有名なものの一つにウットがあります。
今回はウットのOD体験について書いていきます。
目次
・ウットについて
複雑化する現代社会に伴い、色々なことで神経を使うことが多くなっています。
このようなストレスによって、様々な神経症状を引き起こすことが知られています。
「ウット」は、精神の興奮や神経衰弱などの鎮静を目的とした薬です。
ウットは催眠鎮静剤として販売されています。
・ウットの有効成分/効果効能について
本品1日量(3錠)中
ブロモバレリル尿素・・・・・・・・・・・250mg
- 脳の神経を鎮める作用があり、寝つきをよくしたり、不安や緊張感を和らげる
アリルイソプロピルアセチル尿素・・・・・150mg
- 鎮静成分の一つで、緊張、興奮、イライラ感を鎮めて気持ちを落ち着かせる作用がある
ジフェンヒドラミン塩酸塩・・・・・・・・・・25mg
- 眠気をもたらす作用があり、睡眠改善薬(市販薬)の主成分として利用されている
以上の有効成分が「頭痛、精神興奮、神経衰弱、その他鎮静を必要とする諸症」に効くとされています。
・ウットODについて?
ぼくはウットをODしていた際はおおよそ6錠服用していました。
ウットひと箱に12錠入っているので、ちょうど半分の量になります。
ただし、ウットの成分は耐性が付きやすいため、連続使用すると6錠では効かなくなりました。
そして服用量が増えていき、最終的には2箱飲むこともありました。
また、ぼくは6錠でどうしても眠ってしまっていたのでカフェイン剤(1錠)を併用していました。
とても健康に悪いです。
・ウットの効果について
ウットのODの効果は「多幸感」「軽い幻覚」「浮遊感」などがあげられます。
実際にぼくが飲んだ時の効果まとめ
・フワフワして多幸感を感じ気持ちがいい
・寝てしまう直前の多幸感に似た感覚が続く
・いい意味で脳がクラクラして気持ちがいい
などがありました。
ブロンなどと比べるとよりフワフワした浮遊感が楽しめてへろへろになっていました。
個人的にはブロンよりも依存しやすくよくないなと感じていました。
・ウッドの注意点
飲みすぎるとすぐに寝てしまったり、翌日まで薬が残り酷い眠気に襲われることがあります。
また、ウットを常用するとウットなしでは寝つきが悪くなったりもするので常用はやめましょう。
個人的な意見ですが、月1回くらいであれば、依存しなかったかもなぁと感じています。
デメリットまとめ
・翌日まで眠気/だるさが続く
・依存性がある
・コスパが悪い(12錠で1100円程度)
・ウットODまとめ
・6錠~12錠で多幸感、浮遊感が楽しめて、ぐっすりと眠れる。
・コスパが悪い
・副作用は弱めだが、依存性は高い。
・ウット/カフェイン錠